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攪乱戦法

気分がどうしても沈む日は、沈んだ気分に直球勝負で挑むのではなく、攪乱戦法で行くのがいいかもしれない。
終わってしまったことが胸につかえていたとしても、そのことをずっと見つめ続けているだけでは気分がますます悪くなってしまう。終わったことを考え続けることには何の意味もないのに、考えるのが止められない。そんな時は気分を切り替えるために別のことに手を出すに限る。

自分ができることをやって、それを完成させると自信を取り戻す助けになる。
失敗や事故で気分がぐらついても、それで自分の価値が下がるわけではない。
あの時ああしていたら、こうしていたらと、どんなに考えてももう終わってしまったことはどうしようもない。
もちろん、心にたまる否定的なエネルギーをそのことによって発散することもできるし、湧き上がってくる考えをひたすら抑圧するのも自分の感情を偽っているようで辛い。

だけど、あるところまで来たら、その感情に見切りをつけることはもっと大切だ。
そうでないと、嫌な感情に浸る癖がついてしまう。

失敗や不幸にしばらく浸ったら、見切りをつける。そのタイミングを大切にしよう。
軽やかに生きる秘訣はここにあると思う。

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タグ:気分
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